BG2C特別オンライン会議
「ポストコロナとブロックチェーン」

6月26日15時公開、ブロックチェーン技術による社会課題の解決策を協議
BG2C FIN/SUM BBは8月24、25日に開催へ

日本経済新聞社と金融庁は、新型コロナウイルスの影響で2度にわたって延期させていただいておりましたブロックチェーンをテーマにした国際会議BG2C FIN/SUM BBを、緊急事態宣言の緩和や世界的な経済再開の動きに鑑み、8月24日(月)、25日(火)の両日、実際の会場とオンライン展開のハイブリッド形式で開催することといたしました。現在、新しいスケジュールを調整中です。チケットご購入者の皆様にはオンラインならではの参加型セッションを含み、近日中に参加方法についてご案内申し上げます。感染症対策に関しましてはこちらをご覧ください。

イベント開催を前に特別オンラインセッションとして、6月26日(金)15時より、ブロックチェーン技術がコロナ感染症に伴う社会問題解決にどう活用されるのかを議論するオンラインパネル討論を公開します。3月10日に開催したオンライン会議と同じく、世界を結ぶ形で有識者が、ブロックチェーンのポストコロナ時代に果たす役割を金融に限らず、幅広に議論します。同会議の模様は、インターネットを通じて一般向けにも公開します。ご期待ください。

BG2C FIN/SUM BB特別オンライン会議概要
タイトル ポストコロナ時代の金融・社会システムのリデザイン
―ブロックチェーン技術による社会課題の解決策-
公開日時 2020年6月26日(金) 15時より
言語 英語(日本語通訳版あり)
(想定される論点)
  1. ① COVID-19危機に対して、既存の金融・社会システムが抱える課題・限界は何か
    • 各ステークホルダー(政策実務担当者等)のペインポイント)。
    • 課題解決のために分散型技術を活用すべき領域はどこか。
  2. ② 金融システムのリデザイン
    • 信用収縮時にもワークする分散型技術を活用した非負債ベースの金融システムの構築
    • 公衆衛生とプライバシーのバランス(両者の両立のために分散型アーキテクチャをどう活用できるか等
  3. ③ ポストコロナ社会の金融・社会システムに求められる要件は何か。
    • 要件の提示および、それぞれのステークホルダーの果たす役割